セミハンドメイドソープ

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マスターさんの10カラーズソープ。

この作品には大きすぎるので、大きさも厚みもだいぶ削って小さくしました。

彫る作品によって、ふさわしい石けんの大きさ、厚み、色、それから形があると思います。
わがままなカーヴァー(私)の全ての要求を満たす石けんなどありませんから、ないものは自分で作らなくちゃな、と思って。


失敗すると、石けんの成形からやり直しなので(←一番時間がかかった)、細心の注意を払って彫りました。

この色は、とても綺麗です。


2015-03-27 : ソープ・カービング :

ミニふじ

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スーパーマーケットに「ミニふじ」というリンゴが売っていました。
ヘタが長いのでさくらんぼみたいで可愛いです。



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薄いベニヤ板のような木材でドアをつけました(笑)。




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ランタン模様を彫りました。

花を彫るのが好きなので、赤い皮に切り絵のように模様を彫り込むリンゴは、あまり得意ではありません。
でも、この大きさなら、私にちょうどよいな、と思いました。

ちなみに、甘くておいしかったです。





2015-03-19 : フルーツ・カービング :

訂正とお詫び

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3月2日にアップロードした5days art challengeの3日目の記事で、私は写真の、花弁の表面に5つのくぼみをつけたパーツを自分のオリジナルと記載しましたが、この模様は昔からタイにある模様だそうです。

したがって「マリサがカリキュラムに取り入れてくださったそうで、大変光栄なことですが、マリサがオリジナルで、私が習って使っていると思われているようです(苦笑)。」と書きましたが、これは、私のひとりよがりな勘違いでした。

マリサの先生がたの名誉を傷つけるようなことを記載してしまいました。まことに申し訳ありません。深くお詫び申し上げます。

「まだまだなんですね、私は。しっかりと前を向いて進んでいきたいと思います。」←この部分は一層有効ですね。

勉強を怠らず、より良い作品を創れるよう、がんばってまいります。

2015-03-13 : フルーツ・カービング :

脚つきのソープディッシュ

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今年の初めにご紹介した黒い石けんのソープディッシュをピンク色の石けんで彫りました。

黒い石けんは切り口の石けんかすが気になります。細かな石けんかすは水を含ませた筆で軽く刷くと、かすが溶けて綺麗になりますが、黒い石けんは湿ると白濁するので、乾けば元に戻るとはいえ、心配になります。

黒いソープディッシュも石けんかずにまみれていて、そうすると、なんだか腕が落ちたような気持ちになって、自分の技術を確認するかのようにピンク色の石けんで彫ったのでした。

結局、ピンク色で彫っても石けんかすにまみれてましたが、筆でひと刷きしたら綺麗になったので、良しとしました。


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ひとつの作品から、次々に構想が広がっていくのはものづくりの醍醐味です。次は丸いソープディッシュを作りたくなりました。

今回はソープディッシュの模様をシンプルにして、上にのせるミニソープに繊細な彫刻をしよう、
・・・と思って、ダリアの花のうんとうんと細かいのを彫ったのです。

それをこのソープディッシュにのせたところ、仏壇のお供え物のようになりました・・・・・。
そんなわけで作り直したら、石けんというよりはプティフールのようになってしまいました・・・・・。


この「脚」は菊型の抜き型を利用したもので、生徒のかよさんが考案してくださいました。
入会して5回目ぐらいのときに、教室の作品展に出展する作品として作られたものです。

デザインとは、今、自分が持っている技術と工夫で、自分が創りたいものを構築するものだという、とても良いお手本になっていると思います。



2015-03-12 : ソープ・カービング :

イニシャルの額装講座のお知らせ

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イニシャルの額装講座を開催いたします。【満席になりました。】
文字を小さなパーツに分解するので、市販の石けんで作製できます。贈り物にも適しており、額のガラス内に納めるのでレストランなどの飲食の場にも飾ることができます。期間限定の講座ですので、ぜひこの機会をご利用くださいませ。

【イニシャルの額装講座】

レッスン日: 4月9日、23日、5月14日、28日、6月11日、25日 、(7月9日 予備日)
※6回かけてひとつの作品を作ります。
講座時間: 11:00~13:30
受講料: 各回 2,500円(石けん代別、額はご自分で準備していただきます。)
場所: カービング教室ブルー 東京メトロ千代田線 綾瀬駅徒歩3分
対象: ソープカービング上級者(受講経験50回以上)
定員: 4名 満席になりました。

講座概要:
 第1回: 小花のサンプルのカービング、準備するものの説明
 第2回: 額の下準備、文字パーツのサンプルのカービング、文字のデザインの説明
 第3回: 各自の文字のデザインの確認、文字パーツ制作
 第4回: 文字パーツの設置、小花のデザインの確認、額のコーナー飾りのサンプルのカービング
 第5回: 各自のコーナー飾りのデザインの確認、コーナー飾りの制作
 第6回: コーナー飾りの設置、完成

※毎回宿題が出ます。
※文字やコーナーを飾るパーツは、講師のアドバイスを元に、ご自身でデザインしていただきます。
※宿題の進捗状況によって、5回で完成する場合もございます。ご自分のペースで進めてください。

お申し込み方法: 下記項目を明記の上、メールにてお申し込みください。 宛先: blue_cs@kub.biglobe.ne.jp
・お名前 ・お名前のよみがな ・受講日当日連絡可能なお電話番号 ・メールアドレス(教室地図<jpeg画像>を受信可能なアドレス) ・所属教室名 ・主宰教室名 ・カービング歴(おおよその受講回数)

皆様のご参加をお待ちしております。



2015-03-06 : お知らせ :

タイの「ダリアの花」

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先日の記事で、言葉が足りなかったため誤解を受けている節があると思われますので、加筆しておきます。

私がデザインしたと書きましたのは、先日の写真の、とってもとっても簡単な「初級のダリア」です。
「デザインした」といえるほどのものではありません。紛らわしい文章で申し訳ありませんでした。
「ダリアの花」自体は、タイの伝統的なデザインですので、誤解なさらないでください。

タイで学んだ「ダリアの花」の写真を掲載しておきます。
私はこれを、ナイフを握って2回目で学びました。
手のひらをざっくり切って泣きました。

2015-03-06 : フルーツ・カービング :

5days Art Challenge, the 5th day

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【5日目】
先月、工業デザイナーの榮久庵 憲司さんがお亡くなりになりました。メディアはそろって「あのキッコーマンしょうゆ卓上びんをデザインした人」と紹介していました。幾百ものすばらしいデザインを生み出してきた中で、多くの人に愛され親しまれたものが代表作になるのだなぁと思いました。

・・・という観点で私の「代表作」を3点選んでみました。技術もデザインも未熟な私ですが、この3点は日本においてソープカービングのスタンダードになっている作品だと自負しています。

<左の写真>
私が「初級のダリア」と呼んでいる花。

タイでは、ソープカービングはフルーツカービングのおまけです。私が赴任中に学んだときはソープカービングから習えるカリキュラムはありませんでした。フルーツで中級程度の技術を身につけた後、石けんでも彫ってみましょうというコンセプトです。初めて石けんを彫ったのはフルーツのカリキュラムを30回終えた後で、ドークバーンチューンの花でした。

でも、自分の教室ではソープカービングだけ学べるカリキュラムを作りたかった。
当時バンコクの教室の初回のカリキュラムは「にんじんの稲穂模様」もしくは「きゅうりの葉っぱとトマトのバラ」でした。そこで、万が一他の教室と同じデザインになってコピーライトを争うようなことにならないよう、自分のオリジナルだと主張できるよう、どちらでもないタイの「ダリアの花」のデザインをうんと簡単にしたこのデザインを考案しました。

初回から丸い花心は難しいとアドバイスいただいたこともありますが、本来「習い事」ではなく「職人技術」であるカービングは難しく、厳しいものです。スタートを簡単にしたところで途中でつまづくのは目に見えています。それよりは、難しいものだと理解したうえで、習うのかやめるのか決めていただくいたほうが良いと思いました。

「ソープカービングコース」などというものを勝手に作ってしまったので、他の先生がたから非難される覚悟でいました。「それはタイのカービングではない」と言われたら、カービングの名を捨てて「ソープクラフト」と名乗ろうと思っていました。

ところが、他の先生がたも後にならってくださって、いつのまにか日本ではソープカービングのほうが主流になってしまいました。フルーツカービングは材料の調達が難しく、料理教室と同等の設備が必要で、日本のカルチャーセンターの事情を考えると当然のなりゆきだったのかな、と思います。

皆がこの花を「初級のダリア」と呼んで、第1回目のカリキュラムにしていました。デジタルカメラとインターネットの出現で、情報が画像とともに簡単に流れる時代になっていたのでした。

コピーライトを主張するほどの作品でもないので、いっそのこと日本のスタンダードにしてしまおうと思って、本を出したときに放出しました。

ちなみに、石けんのもとの形を損なわず、表面に模様を彫り込むことを「レリーフ彫り」と名付けたのも私です。会ったこともない人が「レリーフ彫りのバラです」などとネットに作品をアップしているのを見て、ああ、この人は本場タイでも「レリーフ彫り」と呼ばれていると勘違いしていないといいな、とひやひやしたものです。

この機会に注意を促しておきます。タイで「レリーフ彫りの初級のダリア」などと言っても通じません。

<中央の作品>
これも多くのかたにご愛顧いただいている「クリスマスツリー」。

仏教国タイの伝統手工芸であるフルーツカービングにクリスマスツリーはありませんでした。イベント好きの日本の習い事事情にあわせて、確か2000年の冬に作りました。可愛くて、誰でも作れそうな雰囲気で、実際に誰もが作れて、作っているときが楽しい自慢のカリキュラムです。

あえて本に載せなかったのは、自分のものとして大切にしておきたかったからなのですが、全国津々浦々の教室で作られているようです。本に掲載しておけばよかったと後悔しています(笑)。

<右の作品>
私が「レース」と呼んでいるパーツ。2003年以前の作品画像を保管したフォルダの中に入ってました。

フルーツカービングでは、刃をゆらしながら彫るこのパーツは先端がとがった三角形が並び、石けんで学んだときにも、先生のお手本はぎざぎざしていました。私はそれができずに先端が丸くなってしまいました。

でも、それがかえって可愛らしく、ようじで穴をあけて、よりレースの雰囲気を出したものです
これも「ようじで穴をあけるなんてけしからん」と批判されるのではないかとびくびくしながら発表しました。

一昨年、バンコクのボイスでソープカービングの講座を受講したときに、私のことをご存じない先生が、ようじを取り出してこの技術を私に教えてくださいました(笑)。



どんな小さなものも、最初に作った人がいます。
どんなささいなものも、生み出すにはエネルギーを必要とします。

私たちはそのことを忘れずに、お互いの作品に敬意を払っていきたいものですね。


2015-03-04 : ソープ・カービング :

5days Art Challenge, the 4th day

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【4日目】
ソープカービングによる「ソープ&ソープディッシュ」の新作3点です。
個々の細部の画像は、また後日改めてご紹介いたします。

2015-03-03 : ソープ・カービング :

5days Art Challenge, the 3rd day

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【3日目】

昨日ご紹介したメロンのパーツを、より洗練されたものにしようと研究して彫り上げたのが、花心のまわりの緑のラインの花びらです。花びらの表面に5つのくぼみを重ね、途切れないように緑の皮で縁取りします。花びらの間のラインがもたつくので、別のパーツを入れます。

FBにアップするとたくさんの「いいね!」をいただき、とても嬉しかったです。海外から「どうやって彫るのか教えて」というコメントやメッセージが届きましたが、日本語でも説明できないのに英語で説明できるわけがありません。しかし連日の「どうやって彫るの?」攻撃に負けて、彫る手順を写真に撮ってアップしました。

それから、この画像を無断でプロフィール写真に使う人が結構いました。
例えれば、マイケル・ジャクソンのファンが、マイケルの写真を自分のプロフィールに使っているようなもので、ありがたいといえないこともないのですが、「私の友人が混乱するからやめてください」と、メッセージを送って、やめていただきました。


今でも多用しているパーツです。マリサがカリキュラムに取り入れてくださったそうで、大変光栄なことですが、マリサがオリジナルで、私が習って使っていると思われているようです(苦笑)。まだまだなんですね、私は。しっかりと前を向いて進んでいきたいと思います。


【訂正です】

上記のパーツは昔からタイにある模様だそうです。
したがって「マリサがカリキュラムに取り入れてくださったそうで、大変光栄なことですが、マリサがオリジナルで、私が習って使っていると思われているようです(苦笑)。」の部分は、私のひとりよがりな勘違いでした。

マリサの先生がたにご迷惑をおかけしましたこと、不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。

二度とこのようなことがないように、自分はまだ勉強中の身なのだということを忘れないように、戒めのために文章はそのままにしておきます。

2015-03-02 : フルーツ・カービング :
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モリタミホ

Author:モリタミホ
フルーツ&ソープ・カービング教室ブルーを開いています。

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